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施工例

漏水で白い大理石の土間が濡れ色に!

マンションんの2階からの漏水で白大理石鏡面の土間が濡れジミに


配管の漏水で大理石土間部分が濡れてしまい、石の裏側まで水が回ってしまい、大理石が濡れた状態でシミになっています。


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本来ならば、3か月から6か月くらいの自然乾燥を待って裏面の湿気を取ってからのシミ抜きやコート施工を行うのですが、オーナー様が近々ご引っ越しということで急に本施工になりました。

漏水から既に、2か月近くは経っていたので、少し濡れジミも少なくなっている状態です。



初めは、この濡れジミに対して、シミ抜きやコート処理を行う予定でしたが、今回の場合、経年の歩行による表面のツヤも飛んでいるので、ダイヤモンド研磨をまず行って、表面の光沢を戻しましょうと、ご提案をしました。


それから、石裏に回った出来たシミを取り除き、その後に浸透性のコートを塗布して
濡れジミが上がりにくくする施工を行いました。


本施工


まずは、壁面を養生をします。


今回は湿式の研磨工法で、粉が舞うということはないのですが、石を研いだ時のとぎ汁が飛びますので、養生を行い、ダイヤモンド研磨をするポリッシャー壁を傷つけないようにしっかりと柔らかいタオル等をしっかりと巻いてから研磨します。

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大理石の摩耗の程度から、大理石用の#400~研磨をして、しっかりと下地を出してから倍々と立ち上げていきます。


しっかりとツヤが上がってから、石の濡れ色のシミ抜きをしていきます。 
一度石裏に水が回ると、石を貼ったセメントを含んだ水分も吸い上げて濡れ色を作るために、漂白をするためのシミ抜きが必要になります。


最後には、濡れている個所を簡易バーナーで強制的に乾燥を行いまして、浸透性のコートを塗布して完了します。
漏水で白い大理石の土間が濡れ色に!
1.施工前、私の足元が少し濡れていますね。

1.施工前、私の足元が少し濡れていますね。

漏水で白い大理石の土間が濡れ色に!
2.立ち上がり部分の壁に養生をする

2.立ち上がり部分の壁に養生をする

漏水で白い大理石の土間が濡れ色に!
3.ダイヤモンド研磨 #400~

3.ダイヤモンド研磨 #400~

漏水で白い大理石の土間が濡れ色に!
4.施工完了後 シミ抜き、コート塗布後

4.施工完了後 シミ抜き、コート塗布後

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