施工例

マンションのエントランス御影石床に付着したオイルシミ

　あるマンションのエントランスで、毎朝の新聞配達のバイクのエンジンオイルが漏れていたようで、

垂れた油の塊を、住人の方が踏んでしまい、歩行によって点々と濡れシミが出来てしまった現場からです。

　シミが付着してしばらくたっていたので、今回はアルカリ洗浄だけでなく、溶剤を使用しての油抜き作業をしました。

まず、油のシミ部分へ溶剤を塗布して、乾燥しないようにラップします。

そのまま、１時間以上湿布してから、すすぎ洗浄をします。

ゆっくりと、自然乾燥をさせていくと、黒くついた濡れシミがしっかりとれているのが分かるかと思います。

1.バイクのエンジンオイルが漏れて、その油を踏んでしまい歩行で付いた濡れジミ

２.染み抜き作業中

3.シミ抜き剤が乾燥しないように湿布養生する

４.シミ抜き完了後