オフィスビルエントランスのビアンコによる茶シミ｜施工例一覧｜石材メンテナンス・石材クリーニング専門株式会社ケイ・アンド・エス

施工例

オフィスビルエントランスのビアンコによる茶シミ

　あるオフィスビルのエントランス壁に大理石（ビアンコ）が貼ってあるのですが、経年変化による湿気等でサビが発生して、茶色いシミが出来ています。

　ビアンコには、石の成分自体に鉄分が多いようで、このような現象がいろんな所で見たりします。

サビのシミ抜きは、専用のサビ抜き剤を塗布してサビを除去していきます。

塗布後しばらくすると、サビに反応してきて、紫色に反応してくるのが特徴です。

一度では、抜けないので、上記の作業を、何回か繰り返して、かなり目立たなくなるまで持っていき、最後に、この紫色を取る中和剤を塗布して完了となります。

1.ビアンコ特有の茶色いサビシミが出ています。

2.サビ抜き剤塗布

3.サビに反応して、紫色に変わってきました。

4.サビ抜き完了後