施工例

　マンションの場合、よくある油シミは、ゴミ出し時に袋に穴が開いてある場合に出来る生ゴミ混じりのシミが圧倒的に多く、今回は、エレベーターンの点検時に出来てしまった油シミのようです。

　エレベーターの入り口部分に付いた油シミは、本来は湿布施工して抜いていきたい所ですが、

人の出入りがある所なので、そのままシミ抜きしていきます。

その他の部分の油シミは、湿布施工を行い、2時間くらい放置します。

油のシミ抜きは、石目に入り込んだ油分をいかに分解して、石目から取り除くかがカギなので、

時間と根気が大切になってきます。

　一か所で5～６回以上の同じようなシミ抜き作業を繰り返して、何とか油のシミの原形が分からないくらいに持ってくることが出来ました。