施工例

テナントの佃煮屋さんが出た後の御影石バーナー床の洗浄を行ってきました。

一般的には、歩行や経年での汚れが目立つのですが、今回は食べ物屋さんということで油分を含んだ汚れもあり、2次洗浄を行って汚れを目立たなくすることが出来ました。

石は黒御影石のバーナー仕上げで、このタイプは、濡れると濃い黒い色になるのが特徴です。

なので、油分を含んだものをこぼしたりして引きずるとだんだんと濃くなってきます。

また、写真の中の白い部分には、ショーケースがあったようで、こちらの色が黒御影石の本来のバーナー仕上げの色になります。

床の汚れなので、外から持ち込む土汚れや食品から出る、油汚れやシミがついて酸性洗剤と、アルカリ洗剤の2次洗浄を行って抜いていきました。

更に、ショーケースを固定するためのテープが張ってあったようで、ところどころテープの痕が付着していて、こちらはノリを剥離するものを湿布して全体的に均一感ある仕上がりまで持ってくることが出来ました。