施工例
大浴場の御影石バーナー仕上げの床は経年で滑りやすくなって
ある大浴場の床石が経年で滑りやすくなってしまい、毎日の清掃ではまかないきれなくなってしまい、弊社に依頼が入りました。
浴室の場合、滑りやすくなる原因の汚れは、皮脂や石けんカス、それと水あかの複合的な汚れになります。
まずは、各洗剤を使い分けして洗います。その後バキュームでしっかりと水分を取り除き乾燥させます。
これで、やっと防滑剤を塗布するための前処理の完了です。
洗浄をして汚れを取りきると、御影石バーナー仕上げの床の本来の表層のように滑りにくくなります。
しかし、今回は、滑りにくくという依頼ですので、その後に、防滑剤を塗布します。
御影石バーナー仕上げの場合、比較的に防滑効果が出やすいタイプなので、10分間の放置時間をおきます。
ここで大事な事は、一度だけ塗布して終りでなく、乾燥させないように、追っかけの塗り増しが大切になります。
そして、10分後に十分なすすぎをして、御影石バーナー仕上げの床を1枚1枚滑らないかのチェックをして、
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違和感のある場所や、もう少し防滑を利かせたい部分の手直しをして完了します。
その後は、管理の担当者にも再チェックしていただき終了となりました。
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