施工例

エントランス縁石（御影石滑り止め処理）

オフィスビルの外構の床石は、全体的にはバーナー仕上げで滑りにくいのですが、デザインを重視した外構では、モザイク調な柄や縁石に本磨き仕上げの石材を使用することも多く、それが返って、雨天時にはとても滑りやすく危険な状態になっています。

今回の現場は、道路からエントランスに入る境目の縁石が、本磨きの御影石で、少し段差があり、階段の一段目に当たるような部分になり、かなりの方が滑っていたようです。

滑り止め処理は、縁石の部分にシッカリと養生をしてから、液体の薬剤を塗布し、数分の放置で完了出来ます。よって、平日の作業でも、通路を何等分かに分けて施工を行えました。

処理後は、摩擦整数が高くなる分、汚れも付きやすくなるので、防汚用のコート剤を塗布して完了します。

縁石をしっかり養生してから滑り止め処理を行います。

滑り止め処理後、防汚コート処理して完了します。