施工例
駅ビルの犬走り部分の滑り止め
駅ビルの外構部分の犬走部分が御影石で出来ているのですが、この部分だけが上部に庇が無くて雨水が当たるようになっています。
そのため、最近、転倒者が出たようで、早速の防滑処理の依頼が来ました。
まず、施工範囲の洗浄を行い、天然石の素地を出していきます。
それから、防滑剤を塗布していきます。 防滑剤塗布のコツは、出来るだけ均一に塗布することです。 一度、塗布したらそれっきりにしないで、何回も決めた時間範囲内は、何度も繰り返し塗布作業を繰り返します事が大切です。
そうしないと、回りから乾燥してきてしまい、仕上がり感にムラが出る場合があります。
今回の現場は、次に転倒があってはならない所なので、防滑剤塗布後、かなり長い時間(20分間程度放置) してから、薬剤を回収して、良くすすぎ洗いをしていきます。
最後にすすぎ水をバキュームで回収してから、担当者の方に、一度、滑り止めの効き具合を確認して頂いてから完了になりました。
駅前で、デパートが開くまでに、1時間30分内で処理し完了しないといけないので慌ただしい施工となりました。
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