施工例
御影石バーナー仕上げの床に金属での引きずりキズが
黒御影石のバーナー仕上げの床に二本線の金属キズが
1階のエントランスホールの黒御影石のバーナー仕上げに床が敷いてあるのですが、引越で金庫を運び出す時に、御影石バーナー仕上げの床を引きずりながら運び出したようで、二本線のキズが入ってしまっています。
御影石は本来は、鉄と同じくらいので非常に硬い性質ですが、重量があるため石の方が削られてしまったようです。
対応としては、
・石が削れて、御影石バーナー仕上げの汚れも取れてきれいな下地が出てしまっている。
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・全面洗浄をして、石が汚れて洗浄になっている部分を減らす。
↓
・それでも石が深く削られている部分を研磨して目立たなくしていく
という流れで施工を進めていきます。
本施工
まずは、固めのブラシを使って洗浄してきれいな黒御影石バーナー仕上げの表層を出していきます。
洗浄後は、キズの線が残ったり、石の表面がきれいになった事で目立つシミ抜きも行います。
深い傷の部分は、キズの深さまで表面を削る補修をして目立たなくしていくようにして、
最後にブラシで全面洗浄をして、全体的に均一になるように仕上げて完了しました。
オーナー最終最終確認をしていただき、二本線のキズだけでなく、30年以上の汚れもとれてきれいな下地がでたので大変喜んでもらえてたので良かったです。