サービスメニュー
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石材のシミ抜き
自然石材の表面には目には見えない気孔があり、呼吸しています。そのため、色の付いた物をこぼしたり、油を放置したままにしたりすると、石目深く入り込んでシミになり、取れなくなってしまいます。
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石材の研磨・ツヤだし復元処理
大理石は、歩行の多い場所や飲食をする場所では、維持管理に特に注意が必要です。
ビルのエントランスなどに敷かれた本磨き仕上げの大理石・御影石が歩行によって摩耗したり、大理石の床やテーブルにこぼした飲み物などで表面が溶けたりすると、ツヤが無くなってしまいます。 -
石材の洗浄・汚れ除去
天然石材は、手を出さない方が無難という常識があるようで、適切な石材洗浄が行われていないようです。
一般的には、掃き掃除や拭き掃除が多いのですが、ある程度の期間が経つと、日常の清掃では取りきれない汚れが蓄積して行きます。 -
石材エフロ(白華粉噴き)
現象・濡れ色現象処理天然石は吸水性があるため、貼り石の裏面の部分に常に水があるような施工状況の場合、その水が吸いげてしまい、まだらな濡れ色やブチ模様が出てしまいます。
また、吸い上げによる濡れ色現象が起こるところでは、エフロ(白華粉噴き)現象も多く発生します。 -
引越し時の養生テープなどの
跡ジミ除去自然石材に長期にわたりテープを貼ってそのまま放置していると、糊の成分が石目の中に入り込んで塗れたようなシミになってしまいます。
あわてて市販の薄め液などを使って悪化させてしまうと、取れるシミも取れなくなってしまいます。 -
石材の補修・色染め
天然石に鉄製のものを落としたり、台車等をぶつけてしまうと破損して凹んだり、角が欠けたりします。
また石材の採掘ロットの違いなどによって色味が異なったりすると、石貼り後にムラに見えてしまうことがあります。 -
石材・タイルの滑り止め処理
天然石材や鏡面仕上げの床やタイルは、光沢があり綺麗なのですが、雨の日は滑り易い、危険な材質に変わってしまいます。床を滑り易いままにしておくと、施設利用者や来店客が転んで怪我をするリスクがあります。
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石材製品塗布
(浸透性吸収防止剤塗布)【設計事務所様・設計者様・ゼネコン工事担当者様向け】
現場での石貼り前に、事前に石材に浸透性の保護材を塗布することで、石材のエフロ(白華粉噴き)現象・濡れ色現象などの発生を抑制します。現場によっては竣工直後にも多く発生する濡れ色などのトラブルやクレームを回避できます。 -
石材の保護剤塗布(汚れ防止コート・吸い上げ防止コート)
天然石特有の気孔と吸水性のために、石目の中に汚れが入り込んだり、雨水などの水分が染み込んでしまうと、なかなか抜けなくなり、シミや濡れ色のムラという形で残ってしまいます。
シミ抜きや洗浄後、十分に乾燥させてから、浸透性の石材の保護剤を塗布することで、これらを防止することができます。 -
墓石の洗浄
お墓参りの度に、墓石のお掃除はするものの、いつも風雨や炎天下の下にさらされて、汚れが取れにくくなっていませんか?季節的なお参りの前に一度綺麗に洗浄しませんか?
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石材メンテナンスのコンサルティング・技術指導(法人様向け)
清掃やメンテナンスを行う管理会社様はもちろん、オーナー様であっても、天然石材について、全く無知では済まされない状況になっています。しかし、天然石のメンテナンスを勉強しようとしても、あまりそのようなガイドブックもなく、経験を積んでいく場もないのが現状です。